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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-11-06 第93回国会 参議院 運輸委員会 第4号

それから、車両工場やその他宿舎関係なんかを入れてまいりますると、約五千億円が全国幹線または亜幹線、ローカル線に投資されたということに実はなると思うんであります。  したがって、戦争中から酷使してきた諸施設、特に鉄橋とかトンネルとか路盤を含めてね、非常に危険な状態にあるところが多いと思うんでありますけれども、この点について運輸省はどうお考えになっておられますか。

青木薪次

1979-12-11 第90回国会 参議院 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号

総裁にお伺いいたしたいと思うんでありますが、国鉄都市間の輸送ということを旅客輸送の主眼にいたしているわけでありますが、そのほかに大都市圏の通勤、通学の輸送という問題がやはりこれは新しい懸案として追加されているわけでありますが、特に東海道線やその他幹線、または亜幹線等の従来のそれぞれの在来線に対して、どういうような役割りをもって輸送に当たらせるか、その方針についてお伺いいたしたいと思うわけであります

青木薪次

1979-06-05 第87回国会 参議院 運輸委員会 第9号

そういたしました場合に、現に国内亜幹線は多くダブルトラックになっておるわけでございますので、そこにさらに、たとえば成田発鹿児島経由−香港行、この場合、成田ではございませんが東京鹿児島との間には現在全日空と東亜国内航空ダブルトラックになっております。そこへ日航が仮にこれを幹線として入れるということになりますとトリプルになってまいります。で、その前にまず幹線であるかないかの議論も要るではないか。

松本操

1979-05-09 第87回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第5号

ただ問題は、先ほど来申しましたように、千七百から千八百馬力というような亜幹線用馬力についてのわが国としてのディーゼルエンジンの開発が非常におくれていたという中で、マイバッハと技術提携をしておりました三菱、これがちょうどその亜幹線用になおかつ保守上非常によろしいワンエンジンということで、三菱にDD五四を購入するような形になってきたという経緯でございます。

藤田義人

1979-05-09 第87回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第5号

説明員藤田義人君) 購入の実態と申しますか、四十両でセットになっていたんじゃないかということでございますが、先ほど来お答え申し上げておりますように、亜幹線用ディーゼル機関車、いわゆる山、坂、またトンネルが多いところの旅客の方々が非常に煙の災いを受けておりますので、何とか亜幹線用の車両として、これを機関車として育てたいということでこの計画をしておりましたが、当時の資料を見ましても百六十両程度をこういう

藤田義人

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ただ、一つ、私どもこういうことを考えておりますのは、その路線だけでの収支云々ということだけにこだわりませんで、新しくそういう幹線なり亜幹線なりに競争的関係で入ってくるということを前提に、その両端末から自社が持っておりますネットワークへのつなぎを積極的に図り、全体の旅客サービスの向上を図っていく。

松本操

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

伸びておることも事実でございますが、一方、亜幹線等を含めましたローカルにおきましては、五十一年上期が六八、五十二年上期が七五、五十三年上期が七七、こういうふうに、常に幹線労働ファクターを上回る絶対値であって、かつ伸びもそのままの形で伸びておるという状態でございますので、数字その他、時間の関係で省略させていただきますが、いま私が申し上げたような傾向はこれからも見ていただけるのではないかと思います。

松本操

1979-02-15 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

そのローカル伸びというのも、亜幹線と申しましょうか、依然として東京大阪中心として地方都市に延びていく路線伸びが大きい。ローカル・ツー・ローカルと申しますか、地方中小都市中小都市を結ぶ路線についての伸びは従前よりは伸びてきておりますけれども、まだいま一歩というのが実情であるようでございます。

松本操

1977-04-21 第80回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

地方ローカル線はもとより、亜幹線までも無人駅化し、他の駅では駅務要員の数を減らし、手小荷物の取扱駅は合理化でますます遠くなり、私たちの国民生活の不便と危険はますます大きくなるばかりでございます。  列車本数大幅増、そしてスピードアップの陰に、それら列車線路安全性を点検し補修する作業員は年々減らされていると聞いております。

滝野嘉津子

1976-10-12 第78回国会 衆議院 本会議 第6号

その第四は、政府は、国鉄地方支線区の運行を維持させるため、幹線亜幹線を除く約九千二百キロメートルの地方支線区の運営欠損に相当する額を地方支線交付金として交付することであります。  以上の四点が対案の骨子でありますが、これらの措置を講じた上で、損益勘定にかかわる資金は利用者負担とすることを認めるものであります。  政府・自民党はわれわれのこの提案を真剣に受けとめるべきであります。

坂本恭一

1976-05-19 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

長期債務赤字線工事経費の出資の関係等についての大体の御見解を聞きましたが、これはもちろん総括的に久保委員からも提案があるかと存じますが、今回の重要な国鉄再建に当たりまして、刷新の基本的な方針として三つの提案を行い、また、財政再建につきましても、特に公共負担制度化を図る問題あるいは政府助成を拡大する問題として、過去債務の全額たな上げ、さらに政府国鉄地方線区運行を維持するために、幹線亜幹線

兒玉末男

1975-04-16 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

結局、有償というのも、もちろんこれはそれぞれの、たとえば幹線亜幹線の中に入るものかもしれません。しかし、いまごろ新線建設幹線亜幹線と言われるような部類に入るものは余りないと思うのですね。多少臨港的なものがあれば、そういうものかもしれませんが、いずれにしても有償で貸し渡しているのが赤字であるということなんですね。無償の場合も赤字である。

久保三郎

1975-02-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

それから幹線亜幹線のようなところでは、列車密度がうんと高いものでありますから、間合いがとれない。それから従来の軌道の補修の、機械化するその機械も、そのために使えなくなってしまったのですね。人間もそうだ。そうなれば、せっかくあった機械が使えないで、どっかの保線支区の片すみに高価な物が眠っている現状ですね。これは使えるようにしなければいけない。

久保三郎

1974-10-22 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

それに対する総点検を幹線亜幹線をまずやる意思はないか、この点が一つの質問であります。  それから二、三日前に動力車労組から全国会議員に配られました冊子がありますが、そこには「古河事故の隠された事実」として、あの九月の二十四日、東北本線古河−野木間で起こった事故は、実はそれ以前に線路状態が悪いということを国鉄当局に報告していた。

神門至馬夫

1974-09-09 第73回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

それだけに、単に新幹線だけでなくて、一般幹線亜幹線あるいはローカル線民鉄線に至るまで、新しい省資源体制というものを目前にして、それに取り組まなくちゃならない内閣が、道路交通だけが交通安全の対象であって、鉄道とか軌道というのはその外だ、まあ何とかやっていくだろうというようなことじゃ困ると思うわけなんです。

太田一夫

1973-12-18 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

むしろこういう時代になっては、幹線、いわゆる既存の線区におけるところの幹線亜幹線線路増強をはかることが先決だろうというのが常識だし、またそういうことをわれわれは主張してきたのです。だから、来年度から始まる新しい工事は、そういうところに力点を置いてさしあたりやるべきだろう、そういうふうに思うのですよ。  

久保三郎

1973-06-01 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

だとするならば、これは二分割論じゃありませんけれども、一万キロは幹線亜幹線と称して、これから将来に向かって展望してみて国鉄輸送分野であるというならば、これはやはり内部の相互補助でやる。ただし、それ以外の一万キロについては、やはり政府生活路線としての助成をするなり何なりの方法でやるということにならなければ、これは維持存続は不可能だろうと思うのですね。

久保三郎

1973-02-22 第71回国会 参議院 運輸委員会 第3号

亜幹線と申しますか、そういう線でございますので、金沢管理局といたしましても、たとえば同じ福井県の中でも三国線に対する考え方小浜線に対する考え方とはおのずから違っておったと思います。またそれは当然なことだというふうに思います。  一方、もちろん幹線といえでも、いろいろ近代化いたしておりますので、小浜線経営近代化をしなければならないことも事実でございます。

磯崎叡

1972-04-19 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

暫定的な補助、そういうものがあれば一番望ましいわけだが、それにしても永久にそういった幹線あるいは準幹線亜幹線というものを国鉄補助でおんぶするというわけにはいかないのだから、それぐらいの体制をつくるようにぜひやってほしい、それを要望しておきます。   〔加藤(六)委員長代理退席委員長着席〕  次に、いわゆる赤字ローカル線のことについて伺います。  

河村勝

1971-10-26 第67回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号

それから次には、これはいま申し上げたのはすでにある線区の区間、幹線亜幹線増強の問題であります。中身は言うまでもありません。電化、複線を中心にしてやっていく。いまどき単線鉄道なんというのは使いものにならないのでありますから、それをいうなら幹線の中でもいまだに単線のものがある。それから電化じゃなくちゃいけないのは当然であります、いろいろな公害の問題その他がありますから。

久保三郎

1971-02-09 第65回国会 衆議院 予算委員会 第10号

こういうものと、もう一つは、大体二万一千キロあるうち一万キロだけ黒字線と、それにつながる幹線亜幹線というかそういうものと、それ以外の枝線を区別して経理しようとか、あるいは二分割して地方にそういうものは移していこうとかいう議論があります。しかし、これは、はっきり言うと、決して国鉄財政再建にも何にもなりません。

久保三郎

1969-05-14 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

常磐線は、いままで幹線亜幹線か知らぬが、そういうところにランクされていたつもりでいたのです。ところが最近では、これは斜陽化の傾向でやむを得ぬというような姿勢がかなり本社の中に濃厚である。支社のある高級幹部は、公式な発言ではないと思うのだが、常磐線線増などを考えるばか者国鉄経営を知らぬ者だということを、あるときに言ったそうだ。

久保三郎